秋といえば、新米の季節。炊きたての白いご飯は、まさに食卓の主役です。
ですが近年、お米の価格は高騰傾向にあり、「せっかく買った新米はできるだけ
美味しく炊きたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
そんなときに注目したいのが、最新の高性能炊飯器。
昔の炊飯器と比べて、火力・圧力・炊き分け機能が格段に進化しており、
まるで料亭で食べるようなふっくらご飯を家庭で味わえます。
今回は、象印・タイガー・パナソニックという人気メーカーから、
新米の美味しさを最大限に引き出すおすすめ炊飯器3選を比較しました。
購入前の参考にぜひご覧ください。
炊飯器おすすめ3選 比較表
メーカー | モデル | 特徴 | 容量 | 参考価格 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|---|
象印 | 炎舞炊き NW-FB10 | 6つのIHヒーターで粒立ちふっくら | 5.5合 | 約80,000円 | 甘みを引き出す香り炊き機能 |
タイガー | 土鍋ご泡火炊き JPL-S100 | 本土鍋と泡立ちで旨みを閉じ込める | 5.5合 | 約75,000円 | 冷めても美味しいご飯に |
パナソニック | Wおどり炊き SR-VSX109 | 高速交互IHで甘みともちもち感UP | 5.5合 | 約99,000円 | 冷凍保存やお弁当にも強い |
1. 象印「炎舞炊き NW-FB10」


象印は炊飯器の定番メーカーですが、その中でも「炎舞炊き」はフラッグシップモデル
として高い人気を誇ります。特徴は、業界初の6つのIHヒーターを搭載していること。
これにより、かまど炊きのような強力な対流を再現し、お米一粒一粒がしっかり立ち上がります。
さらに「香り炊き」機能が搭載されており、炊きたてのご飯から立ちのぼる新米の
甘い香りを引き出してくれるのも魅力。玄米や雑穀米にも対応し、
家族それぞれの好みに合わせた炊き分けも可能です。
こんな方におすすめ
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とにかく新米の甘みと香りを楽しみたい
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炊飯器に高機能を求める
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毎日のご飯をワンランク上げたい
2. タイガー「土鍋ご泡火炊き JPL-S100」


タイガー炊飯器の最高峰モデルが、この「土鍋ご泡火炊き」です。最大の特徴は、
本物の土鍋を内釜に採用していること。土鍋ならではの遠赤外線効果でお米の芯まで
熱をじっくり伝え、粒が立ったふっくらご飯に仕上げます。
また、炊飯中に発生する「泡」によって旨みを逃さない独自構造もポイント。
冷めても美味しさが続くため、お弁当やおにぎりにぴったりです。


こんな方におすすめ
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ご飯を冷めても美味しく食べたい
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お弁当や作り置きをよくする
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本格的な土鍋炊きを体験したい
3. パナソニック「Wおどり炊き SR-VSX109」


「おどり炊き」シリーズはパナソニックの代名詞ともいえる炊飯器。最新モデルの
「Wおどり炊き SR-VSX109」では、2つのIHが交互に加熱し、お米を踊らせるように
対流させます。これにより、もちもち感と甘みを最大限に引き出すことができます。
さらに特徴的なのは「冷凍ご飯の美味しさ」に対応している点。まとめ炊きして
冷凍保存しても、解凍後に炊きたてのような味わいをキープできるので、
忙しい共働き家庭にも最適です。
こんな方におすすめ
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まとめ炊きして冷凍保存することが多い
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お弁当用に美味しいご飯を準備したい
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もちもち食感が好き
まとめ
お米の美味しさを左右するのは、実は「炊飯器選び」です。せっかくの新米も、
炊き方次第で味が変わってしまいます。
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新米の甘みと香りを最大限に味わいたい → 象印 炎舞炊き
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冷めても美味しいご飯を求めるなら → タイガー 土鍋ご泡火炊き
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冷凍保存やお弁当が多い家庭なら → パナソニック Wおどり炊き
どのモデルも価格は高めですが、毎日のご飯が格段に美味しくなることを考えれば、
長期的に見てコスパの良い投資です。2025年の新米シーズン、ぜひ自分に合った炊飯器で
「ご飯のある幸せ」を楽しんでみてください。
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