皆さん、薄毛に関心はありますか?
と言うのも
「ねえ、最近髪薄くなったんじゃない？」
いとこから奥さんがそう言われたと聞いて、ドキッとしたそうです💦
私も気になってお風呂上がりに鏡を覗いてみたところ…
「えーっ!! 頭頂部、確かに薄くなってる!!」
他人事じゃなかった。本当、ショックでした💦
まさか!!自分が薄毛になっていて気が付かなかったとはΣ（・□・；）
でも、調べていくうちに気づいたんです。
「女性の髪の悩みって、男性が思っている以上に深刻なんだ」
女性は特に美容・容姿には気を使いますから
分かる気がします。
この記事では、男性の私が女性の薄毛について徹底的に調べた結果
をまとめます。
私の体験談：他人事じゃなかった
私も写真を撮影されて映った頭を見ると、頭頂部はうっすらと薄毛に。
もうこれは他人事ではないと痛感しました。
と言うのもいとこから奥さんがこんな事言われてショック受けた経験があります。
最近、髪うすくなったんじゃない?
確かに言われてみれば薄くなったかも
妻も髪のボリュームの変化を気にしています。
鏡の前で髪を気にする姿。
忙しい日常の中で自分の髪に時間をかけられない焦り。
女性は男性以上に髪の悩みに敏感なんだと実感します。
「何か手立てはないものか…」
そう考えて、女性の抜け毛や脱毛症について徹底的に調べました。
この記事では、男性目線で髪が薄くなる要因を整理し、女性の気持ちに
寄り添いながら解説します。
まずは「なぜ髪のボリュームが減るのか」を理解することが、悩みを解決する第一歩です。
こんな悩み、ありませんか？
✅ 分け目が以前より目立つようになった
✅抜け毛が増えて、排水口がすぐ詰まる
✅ 髪が細くなって、ボリュームが出ない
✅ 写真に写った自分を見て、ショック
✅美容院で気まずい思いをする
✅老けて見られるのが辛い
一つでも当てはまったら、この記事が役に立つはずです。
女性の薄毛の主な5つの原因
1. ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモン（エストロゲン）が減少すると、髪の成長サイクルが乱れます。
特に影響を受けやすい時期：
- 出産後（2〜3ヶ月後に急激に抜ける）
- 更年期（40代後半〜50代）
- 生理不順
- 過度なストレス
- 無理なダイエット
「女性はホルモンの変化で髪の状態がこんなに変わるんだなと、妻を見て驚きました」
症状：
- 髪の成長期が短くなる
- 抜け毛が増える（1日100本以上）
- 髪のハリやコシが弱くなる
- 全体的にボリュームダウン
- 分け目が目立つようになる
男性のAGA（男性型脱毛症）とは全く違うメカニズムなんですね。
女性特有のびまん性脱毛症は、部分的ではなく全体的に髪が
細くなる特徴があります。
改善方法：
-
-
- 規則正しい生活習慣を心がける
- ストレスを溜めない
- バランスの良い食事を取る
- 適度な運動をする
- 必要に応じて婦人科や専門医に相談
-
2. 栄養不足・偏った食生活
髪はタンパク質が主成分です。鉄分や亜鉛、ビタミン不足も抜け毛や
髪の細さに直接影響します。
不足しがちな栄養素：
タンパク質（髪の材料）
- 肉、魚、卵、大豆製品
- 1日60〜80g目安
- 髪の約90%はケラチンというタンパク質
鉄分（血液を作る）
- ほうれん草、レバー、ひじき
- 女性は月経で失われやすい
- 1日10〜12mg目安
亜鉛（髪の成長を促進）
- 牡蠣、レバー、ナッツ、卵
- 1日10〜15mg目安
- タンパク質の合成に必要
ビタミンB群（頭皮環境を整える）
- 豚肉、卵、納豆、玄米
- 頭皮の新陳代謝を促進
- ストレスで消耗しやすい
「食事をちゃんと取れていないと、髪にも元気がなくなるんですね」
現代女性に多いパターン：
- ダイエットで極端な食事制限
- 外食・コンビニばかりで栄養が偏る
- 朝食を抜く習慣
- 甘いものばかり食べる
- タンパク質不足
髪は「血余（けつよ）」と呼ばれ、体に余った栄養で作られます。
栄養が足りないと、生命維持に必要な臓器に優先的に使われ、
髪まで届かないんです。
改善方法：
-
- バランスの良い食事を心がける
- 1日3食しっかり食べる
- タンパク質を意識して摂取（毎食手のひら1枚分）
- サプリメントで補う（亜鉛、ビオチン、鉄分など）
- 極端なダイエットは避ける
3. 過度なヘアケア・スタイリングダメージ
カラーリング、パーマ、ヘアアイロン、強いブラッシングで髪や頭皮を
傷めることがあります。
髪にダメージを与える習慣：
カラーリング・パーマ
- 頭皮や髪にダメージを与える
- やりすぎは脱毛の原因に
- 月1回以上は要注意
ヘアアイロン・コテ
- 高温（180度以上）で髪が傷む
- 毎日使うと髪が細く弱くなる
- 濡れた髪への使用は特に危険
強いブラッシング
- 濡れた髪を強く梳かす
- 頭皮を傷つける
- 無理に引っ張る
きつく髪を結ぶ
- ポニーテール、お団子を毎日同じ位置で
- 牽引性脱毛症の原因に
- 生え際、分け目が薄くなる
洗いすぎ
- 1日に何度もシャンプー
- 皮脂を取りすぎて頭皮が乾燥
- 頭皮環境が悪化
「お気に入りの髪型を維持するための努力が、実は髪の
負担になっているんだなと思いました」
私の場合：
実際、私も年齢とともに白髪も出てきて、常にシャンプーの前に白髪染めをしたりしています。
また美容院でも毎回カラーリングしています。
これも髪を痛める要因なのかも💦
本当にこれが髪を痛めて髪のボリュームダウンの要因になっていたかもと
気にしているんですよね。
改善方法：
- カラーやパーマの頻度を減らす（2〜3ヶ月に1回程度）
- ヘアアイロンは低温設定（150度以下）にする
- 濡れた髪は優しく梳かす
- シャンプーは1日1回に留める
- 頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーを選ぶ
- ヘアスタイルを時々変える（同じ位置で結ばない）
- 髪を休ませる日を作る
4. ストレス・睡眠不足
精神的なストレスや寝不足は自律神経を乱し、髪の成長を停滞させます。
ストレスが髪に与える影響：
血行不良
- ストレス → 血管が収縮
- 頭皮に栄養が届かない
- 髪が育たない
- 頭皮が硬くなる
ホルモンバランスの乱れ
- ストレスホルモン（コルチゾール）が増加
- 女性ホルモンが減少
- 抜け毛が増える
- 髪の成長サイクルが乱れる
睡眠不足の影響
- 髪の成長は睡眠中に行われる
- 22時〜2時がゴールデンタイム（成長ホルモン分泌）
- 睡眠不足 = 髪が育たない
- 頭皮の修復ができない
💬 「仕事や家事で寝不足が続くと、女性の抜け毛も増えてしまうことを
身近に見て、睡眠の大切さを痛感しました」
女性って本当に大変💦
女性って仕事に家事にと毎日大変でストレスも増え続けて、結果、
髪のボリュームダウンになったりと目に見える症状として現れてくるんですよね💦
だからこそ家事を手伝ったりして少しでも負担を減らせたらと思います。
私は料理できないので、せめて食後の洗い物は率先してやっています。
改善方法：
ストレス管理
- 適度な運動（ウォーキング20分、ヨガ）
- 趣味の時間を作る
- 友人と話す、笑う
- 深呼吸、瞑想（1日5分でもOK）
- 好きなことをする時間を確保
- アロマテラピー、入浴でリラックス
睡眠の質を上げる
-
- 最低6時間、理想は7〜8時間
- 寝る1時間前にスマホを見ない
- 部屋を暗くする（遮光カーテン）
- リラックスできる音楽やアロマを活用
- 規則正しい就寝時間を心がける
- 寝る前のカフェインを避ける
5. 遺伝・体質
家族に髪のボリュームが少ない方がいる場合、体質的に影響を受けやすくなります。
若い時はそうでもなかった母が年齢を重ねると徐々に薄毛になってきたんです。
「母の髪の悩みを見ていると、遺伝や体質も関係しているんだと感じます」
でも、諦めないで：
遺伝は「髪が薄くなりやすい体質」であって、「絶対に髪のボリュームが減る」
わけではありません。
重要なポイント：
- 遺伝的な体質 = 約30〜40%の影響
- 生活習慣・ケア = 約60〜70%の影響
つまり、生活習慣やケアで改善できる可能性は十分にあるということです。
遺伝的に髪が細い家系でも、適切なケアで髪のボリュームを維持している人は多くいます。
遺伝の影響を受けやすい人：
- 両親とも髪が薄い
- 若い頃から髪が細い
- 家族に早期に薄毛になった人がいる
それでもできること：
- 早めに対策を始める（20代から）
- 予防を重視する
- 定期的に頭皮チェック
- 専門家のアドバイスを受ける
改善方法：
- 生活習慣の改善（食事、睡眠、運動）
- 正しいヘアケアを続ける
- 早めに対策を開始する（予防が大事）
- 専門家に相談（皮膚科、毛髪専門クリニック）
- 育毛剤やサプリメントの活用を検討
- ストレスを溜めない
諦めるのは、まだ早いんです。
髪のボリュームダウンのサインを見逃すな！早期発見が大事
こんな症状があったら要注意：
✅抜け毛が1日100本以上（シャンプー時に大量）
✅髪が細くなった（ハリ・コシがない）
✅ 分け目が広がってきた
✅ 前髪が薄くなった
✅ 全体的にボリュームダウン
✅枕に抜け毛が目立つ
✅ヘアスタイルが決まらなくなった
✅頭皮が透けて見える
✅髪を結んだ時の束が細くなった
✅写真を見て「あれ？」と思った
男性から見ても分かるサイン：
- 写真で見ると分け目が目立つ
- ポニーテールが以前より細くなった
- 髪を結ぶ位置が下がってきた
- シャンプー後の排水口に髪が多い
- 朝起きたときの枕に抜け毛が多い
早めに気づいて対策すれば、改善しやすい。
逆に、放置すると進行してしまいます。
女性の場合、男性と違って全体的に髪が細くなるびまん性脱毛症が多いため、
気づきにくいこともあります。
定期的にチェックすることが大切です：
- 月1回、頭頂部の写真を撮る
- 抜け毛の量を確認する
- 髪の太さを意識する
- 分け目の幅をチェック
まとめ：要因を理解することが第一歩
「ねえ、最近髪薄くなったんじゃない？」
いとこから奥さんがそう言われた話を聞いて、私も鏡を見て気づきました。
「えーっ!! 頭頂部、確かに薄くなってる!!」
調べれば調べるほど、女性の髪の悩みの深刻さが分かりました。
女性の髪が薄くなる5つの要因：
1. ホルモンバランスの乱れ
→ 女性特有の要因、男性とは全く違うメカニズム
→ 出産後、更年期、生理不順で影響
2. 栄養不足・偏った食生活
→ 髪は栄養で作られる、バランスが大事
→ タンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB群を意識
3. 過度なヘアケア・スタイリングダメージ
→ 良かれと思ってやっていることが逆効果に
→ カラー、パーマ、アイロンの頻度を見直す
4. ストレス・睡眠不足
→ 女性は仕事に家事にと本当に大変
→ 睡眠とストレス管理が髪の成長に直結
5. 遺伝・体質
→ 影響はあるけど、諦める必要はない
→ 生活習慣とケアで60〜70%は改善可能
男性目線でも、女性の髪の悩みは深刻で、本人にとって大きなストレスです。
鏡の前で髪を気にする姿を見ると、何かサポートできることはないかと考えます。
料理はできませんが、せめて洗い物を率先してやったり、ストレスを減らす
環境作りを心がけています。
【次回予告】シャンプー選びを徹底解説！
要因が分かったところで、次は具体的な改善方法です。
特に、毎日使うシャンプーを変えるだけで髪のボリュームが戻った人も多いんです。
次の記事では：
✅ 女性の抜け毛対策におすすめのシャンプー5選
✅ 成分で比較（何が入ってればいい？）
✅ 価格帯別（プチプラ〜デパコス）
✅口コミ徹底調査
✅ 男性の私が実際に調べた結果
✅ 頭皮に優しいシャンプーの選び方
✅正しいシャンプーの方法
を詳しく紹介します！
「どんなシャンプーが安心で効果的なの？」という悩みに、
具体的なポイントを分かりやすく解説していきます。
シャンプーは毎日使うものだからこそ、正しく選ぶことが重要です。
高額なクリニックに行く前に、まずは毎日のシャンプーから見直してみませんか？
シャンプーで薄毛対策できるなら最高だと思います。
